御茶ノ水の北側，蔵前橋通り沿いで所在地は文京区湯島。先日いただいた麺屋 睡蓮の末広町寄りにあります。この寒さでも店外の椅子で待っている方がいるのを見ておりましたが，とある日外待ちがないのを見て入店してみました。
店内カウンター席のみで，平日12:40頃の入店で満席。店内にも待ちの椅子があり，お二人が待っていらっしゃいました。まだ店内待ちスペースがありましたので券売機で一番人気のラーメン（750円）とおすすめトッピングのワンタン（170円）を購入，交通系ICカード使えました。
回転は良いようで，３分も待たずに案内ありました。COVID-19対策かカウンター席は仕切りが立っており，アルコール消毒液も完備され食事直前の消毒を推奨する張り紙もありました。
さほど待たずに来たラーメンは，すっきりスープに刻みねぎが散らされ，メンマ，チャーシュー，なると，のり，青菜，半割ゆでたまごに追加のワンタンが乗ったもの。チャーシューがピンク色であることと追加のワンタンを除けば，昭和50年代にそこいらの中華店で250円とか300円くらいで出していたラーメンを思い出します。
早速いただいてみると，スープは見ためよりも旨みがあり鶏を感じるものでした。麺は中細のもっちり系でツルンといけるラーメンです。チャーシューは柔らかな食感で美味しいと思いました。ラーメンのワンタンは肉少なめで皮のツルンとしたのど越しを楽しむかワンタンそのものを楽しむかで，どちらも好きですが，こちらのワンタンは後者のひき肉たっぷりで根菜の食感もあるワンタン勝負のタイプで，おすすめというだけあって美味しかったと思います。
冬場の定番という味噌ラーメンが結構出ていましたが，このラーメンからどのような味噌ラーメンができるのか，興味ありますので次回は味噌をいただいてみたいと思います。
