東京で雲吞麺と言えば，四谷のこうや。古くから有名で四谷に店にはかなり以前に行きましたし，八重洲と飯田橋のお店にも行きました。（店名違っていたかもしれませんが，独特の雲吞ですので系列なんだと思います） そのお店が本郷にあると知り，少し遠いですが，食べねばならぬとこちらに。カウンター席はアクリル板の仕切り完備でCOVID-19対策は万全です。カウンター席に案内されて注文するのは当然の如く雲吞麺900円。注意書きに麺多いです，麺少なめ，雲吞少なめできますと書いてあって，少なめコールするかなとも思いましたが，こうやで食べられなかった記憶がないのでノーマル発注です。
５分ほどで着丼です。おばちゃんがスープ満タンの器を持ってきてくれました。見た感じは確かに多い。早速麺を引きずり出していただいてみると，細麺ストレートでいただくと思い出すあの感じ。スープは豚骨ながらあっさりして感じで好きな味。でもやはり出色はぎっしり餡が詰まった独特な形状の雲吞です。シュウマイと言っても不思議ではない塊の部分とツルンとしたのど越しの皮の部分とあって，美味しいと思います。何年振りかでこの雲吞麺をただきましたが，やはり好きな味なんだと思いました。近くに来たのでまた寄らせてもらいます。
