こちらもお初。ドアを開けると厨房回りのカウンター席は満席で，また今度と思ったら地下でよいかと聞かれて頷くと地下に案内されました。地下は掘りごたつ形式になっていて先客３組７名。「十勝かきこみ豚 本当の豚丼」の並をお願いすると，バラかロースか半々のハーフ＆ハーフかを聞かれましてロースでお願いしました。
出てきた豚丼はややこぶりの丼に目いっぱいという感じで，独特のたれが絡んだ厚めの豚ロース花びらのようにのっており，白髪ねぎが添えられてます。ロースは思ったよりも柔らかめで甘めのたれとごはんがよくあって確かに美味しいと思います。並盛でしたがごはんの量は通常の丼ものよりは少なく，おそらく200g程度でないかと思われます。今や帯広でも豚丼は1000円近くするようですのでこれで980円なら十分かなと思います。ただ，提供時間を除いては，です。
注文後サラダが出てきまして，ここで12時26分でした。ここからが長かった。10分，20分と待てども待てども出てこず，12時45分頃に地下の先客に供され，更に待つこと20分弱，既に先客が帰られたあとの13時過ぎにやっと出てきました。会計時にこのくらい待つのがふつうかと聞くと昼過ぎにお客さん集中すると時間がかかるとのことで，昼にこれだけ待たせるなら，入店時に少し時間かかるとひとこと言っていただいてもよさそうなのにと思いました。美味しかったですが，二度と来ることはないと思います。
