小平駅近く,東京街道沿いにあります。以前「吟」というおそばやがありました。気になっておりましたが,やっと機会を得て昼入店です。お店はほぼ居抜きのようです。タイ料理が多い感じですがフォーやジーローハンもあって東南アジアということのようです。昼はハーフ&ハーフセットがあって,初回はメインっぽいタイ料理をいただくところではありますが,あまり見ないジーローハンを見つけてしまいましたので,ジーローハン(鶏肉飯)とトマトと挽肉のフォーのセットをお願いしました。850円。最初の客だったせいか5分待たずに来ました。ジーローハンの米は長粒米でこのぱさつき感とたれがよくあって,素朴に美味いです。フォーはスープあっさりめの味付け,仕上がりでこれまた美味い。次回は評判のカレー,ガパオをいただいてみようと思います。
八四六(千代田区外神田)の刻み穴子丼
シャッターが少し降りていたせいか,表に黒板メニューが出ているものの営業されているのか判りにくいお店です。きざみ穴子丼というのが気になって,思い切って入ってみたら営業されてました。先客なし。年配の店主おひとりでの営業のようです。きざみ穴子丼をごはん少なめで発注,820円。さほど待たずに穴子丼と味噌汁,小鉢(冷奴)と漬物が出てきました。さっそくいただいてみると,更にこんにゃくと豚角煮の小鉢も来ました。煮穴子はふんわり柔らかく,甘目の味付けがごはんに合います。美味いです。煮汁だけでもごはん食べられるタイプです。味噌汁はふつうに美味しい。後で出てきたこんにゃくと豚肉の小鉢がごはんにも合って美味しかった。他にどのような昼があるか気になる店になりました。
香登利(千代田区外神田)の生姜豚カレー丼セット
開店後すぐにいただいて以来です。この日は未食の生姜豚カレー丼セットの並を発券,1000円。ごはん少なめでお願いしました。カレーならサラダと豚汁は要らないかなと思って単品探しましたが,券売機には見当たりませんでした。さほど混んでいなかったせいか割と早めに提供されました。サラダは千切りキャベツ主体でドレッシングがかけられいるものです。豚汁は生姜豚重に付く大ぶりの器よりもひとまわり小さい器です。前回感じたごろごろ感はあまり感じませんでした。生姜豚カレー丼,カレーは辛味はあまり感じず,それよりも生姜感が勝る印象です。生姜豚重は結構なボリュームだったと思いますが,正直なところカレー丼に入る生姜豚は控えめに感じました。生姜豚をいただくなら生姜豚重が良いと思います。
麺家 蘭花(東久留米市)の朝限定メニュー(特製鶏そば,魚介中華そば)
9月に入って,開店から10時までの朝限定メニューが出来たとの告知が公式インスタグラムにアップされておりました。お値段500円ということもあり,2日がかりでいただいてまいりました。
特製鶏そばはレギュラーメニューになり鶏白湯スープにこれもレギュラーメニューの太麺とは異なる細めの麺,鶏ももハムにメンマ,海苔にねぎです。器もレギュラーメニュー用と比べればやや小ぶりな感じです。鶏白湯は濃厚豚骨の鶏版と言っても良いコクと鶏独特の円やかさが良く出ていると思います。ただ,細麺のスープ持ち上げがイマイチな感じで麺に上手く鶏がのっていない感じ。美味しいですけど。
魚介中華そばはレギュラーメニューの中華そばのスープに細麺に変えて,チャーシューを短冊状にして軽めに仕上げた一品。こちらの醤油スープは麺の持ち上げまずまずですが,レギュラーメニューのリサイズ版といった感じです。
次回は未食のサイドメニューをいただいてみたいと思います。
【ぎょーびー2022_08】隠厨 中国菜館(東村山市)の焼餃子と辣子鶏
久米川の中華店で一度行こうと思っていたお店。ぎょうざの満洲が1階で2階に中華店を開くという大胆さが気になっておりました。で,この日行ってみると,店名が変わったようで「隠厨 中国菜館」となっておりました。(以前は味源)閉店か改装か不明ですが,店頭メニューに餃子があることを確認して2階に上れば,店内6割の入りといったところで盛況です。カウンター席はなく,テーブル席に案内されて,まずは焼餃子とグラスビールを発注。どうしてもビール先行で飲み終わる頃に餃子が出てきてしまいます・・。焼餃子はにらたっぷりタイプでまずまず美味しかったと思います。炒飯か焼きそばという手もありましたが,一品料理メニューを見ると辛い物が得意そうな感じで良い感じの辣子鶏がありましたのでそれを追加発注。これが正解で,しっかり麻味の効いた辣子鶏で大変美味しくいただきました。ホールの女性の感じも良く次回は一品料理狙いで寄ってみようかと思います。