「カキフライ 東京」で検索するとほぼ100％出てくるお店。この日はこちら方面でお昼になったものでそういえばと13時過ぎならさほど待たずに済むかと思ってきてみました。案の定，外待ちなく戸を開けてみると，満席だったようでメニューを渡されて外で待てとのご指示。注文は決まってましたが一応メニューを見て待っていると注文とりにホールの女性が出てきましたのでカキフライ定食1350円をごはん半分でお願いしました。カキフライと共にカキバターなるものも評判のようですがこの日のメニューにはありませんでした。少し待って食べ終えた方が退店されて呼び込まれましてカウンター席に。すぐに注文品が来ました。10月初旬で牡蠣は未だ出始めだと思いますがそれにしては大きな牡蠣で五つもあるとはびっくりです。牡蠣は大船渡産と書いてありました。この牡蠣は大きさだけでなくクリーミィでジューシー。シーズン初めからこれほど良質なカキフライをいただくとこのあとが大変と変な心配までしてしまいました。評判以上に美味しかったと思います。残念だったのは，カウンター席の隣の女性二人連れが食事中も始終喋りっぱなしだったこと。このご時世ビニールシートがあるとはいえ，あまり気持ちの良いものではありませんでした。お店には何も責任ありませんが。
