国分寺駅南口駅正面のビルの２階にありました。需要が高いのか，21時過ぎでもほぼ満席の賑わいです。気軽に食事ができる店ということで女性比率がやや高めのように思いました。グランドメニューを渡されますが，注文はタブレット端末から行います。茄子と豚のコク旨味噌炒めの定食をごはん少なめで発注，960円。別の日にはもろみチキンの炭火焼き定食のごはん少なめの960円ときんぴらごぼう290円を発注しました。更に別日はしまほっけ炭火焼き定食のごはん少なめの1,030円とほうれんそうごまあえ290円を発注しました。
茄子と豚のコク旨味噌炒めは，茄子（素揚げ），キャベツ，豚肉，にら，やや濃いめの味付けながら味噌だれは白いごはんに良く合いますし，実際美味しいと思いました。また，もろみチキンの炭火焼きはほんのり甘味あるもろみがきっちり焼かれたもも肉に味を付けていてなかなか美味しいものでした。ただ，きんぴらごぼうが冷めたものが出てきていたのでレンチンで構わないので温かくしたものが欲しかったと思いました。ほっけは第一印象は小さいでした。ここ数年でほっけは大きさは小ぶりに価格は高くなりましたがまさにその典型といったところで，脂のり良くほっけの旨さも出ていますが，食べきれないほど大きかった昔に比べればかなり物足りないです。また，こちらのミスですが，付け合わせにほうれんそうがあるにも関わらず単品でほうれれんそう胡麻和えを頼みましたので，ほっけ定食というよりはほうれんそう定食になってしまいました。
問題あるとすれば提供時間です。茄子と豚のコク旨味噌炒めはさほどの待ちなく出てきましたが，ほっけはやや待って凡そ15分，もろみチキンの炭火焼きは25分以上待ちました。そのせいか，鶏の盛り付けもかなり雑でした。ワタクシの前３組ほどから待ちが出ていたようで，そろそろきちんと注文が通っているのか確認しようとした矢先に連続して供されました。何があったのか判りませんが，21時過ぎに30分近く待たされることが続くようであれば次回以降の利用を控えることになると思います。
