レバニラとはバカボンのパパがニラレバ炒めのことを反対に言ったのが始まりというのは有名なんだろうか。随分と前はレバーのイメージから食べず嫌いででしたが,一度食べたらその旨さに驚いたものです。あれ,結構食べたくなるんですね。この日もレバニラ気分で未食の気になっていた中華屋に。店頭メニューでレバニラを確認して入店。入店時にアルコール消毒を促されます。窓も開放されていて店内換気は十分。先日通りかかった際にはかなり混んでいたと思いますが,ちょうどお昼の第一陣が退店したあとだからなのか,空きテーブルが結構ありました。発注はもちろん レバニラ定食をごはん半分,800円。
奥の厨房から鍋をふるう音が聞こえて間もなく着膳です。レバニラ炒めはよくあるあの味でびっくりするほどおいしいという訳ではないですが,まぁ安定の味というか,ごはんのおかずにぴったりの味。味には文句はないですけど,こちらに限らず,レバニラ炒めを名乗っていてもほとんどはレバーもやし炒めがふさわしいように思います。元々がニラとレバーの炒め物でニラレバのはずでもやしはプラスアルファな気がしますがどうなんでしょうか。それはともかく,ホールのおばちゃんの愛想が良くてなかなか良いお店と思います。また,喫煙可のようでこれも近所の勤め人が来る要因なんでしょうか。次回は中華丼かあんかけ焼きそばで。