久々に晩御飯を食べて帰ることにして,さてどうしたものかとお昼にはやや遠くていけないところを数店目当てにして御徒町方面に。昼営業のみのお店もあったりしまして,やはり今の自粛要請は飲食店にとっては大打撃であることを再認識しました。
結局,山手線の少し外側まで足を伸ばして,台湾料理で有名なこちらに。外からみると2組の女性が食事中で空いていましたので入店です。先客とは距離をとった大テーブルにひとり案内されました。テーブル上にはアクリル板もあり対策万全です。
実は,鶏肉の細切りが乗った鶏絲飯というものを一度いただいてみたかったのですが,メニューにはなく,そうすると, 魯肉飯だろうなと思ったら,角煮がどーんと乗るものと挽肉のそぼろごはんがあって,挽肉の方に魯肉丼とあったのでそちらを発注,850円。
魯肉は豚ばら肉を細かく切ったものと思ってましたが,挽肉タイプもあるということでしょう。さほど待たずに来たものはまさにそぼろ丼,それに青梗菜とゆで卵がのった感じです。いただいてみると甘辛なそぼろの汁分が適度にごはんに絡んで大変美味しいです。二口めを前にして,ごはん全体をひっくり返して混ぜて,そぼろを全体に行きわたらせるようにしていただくと更にウマーでした。ごはんは250gくらいはあったと思いますが美味しかったので一気に完食です。料理メニュー気になるものが多かったので何人かで是非来てみたいお店です。