前回，地焼のうな丼が美味しかったので，ひつまぶしをいただきにこちらに。ちょっとした会合になりましたのでひつまぶしの上を発注，5,500円。今回改めて確認しましたが，並は3/4尾，上が１尾で小鉢が付くそうです。昼時で少しでも時間を有効に使いたかったので，来店予定時間に出来上がるようにお願いしておきました。当日，伺うと店員さん笑顔でお出迎えで恐縮です。お茶が出て，続いておそらくは注文後出来上がるまでの突出し代わりのキャベツときゅうり，さらにメインのひつまぶしが着膳です。写真では見えませんが，お櫃の奥はうざくと出汁巻き玉子，お茶碗の奥の器にはきざみ海苔，お櫃の右は吸い物です。ひつまぶしはかなり久しぶりで改めて食べ方を読んで，お櫃のなかを４等分していただくことを思い出しました。地焼の鰻は前回同様パリッとした焼き上がりで身が厚い部分は柔らかさも感じられるもので短冊状になっているためかごはんとの絡みもよく美味しいです。もちろん，例の山椒も甘目のたれに合うようでうなぎとごはんがきりっと締まります。ワタクシの好みはやはり，山葵でいただくもので二膳目と最後はこれでいただいてます。同行者にも喜んでもらえてこちらとしても良かったです。こちらは料理が美味しいのはもちろんのこと，店員さんが皆さん感じよく気遣いもしていただいて良かったです。
